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【Ⅳ】KBSの教育目的と特色について




【慶應ビジネススクール(KBS)紹介】2005年10月09日

KBSの教育目的は、「マネジメントのプロフェッショナル」にふさわしい資質をもち、実際に「リーダーとして社会に貢献できる人材」の育成です。

そのために2年間の全日制で、ゼネラリストとしての総合的な経営能力の養成に重点を置いております。

特色の一つは、主たる教育方法にいわゆる「ケースメソッド※」を採用している点です。

実際の経営状況をまとめたケースを素材に、ディスカッションを通して新しい知恵を共創することを目的にしております。KBSは、日本や海外の実際の経営問題を題材として専門家が教育用に書き下ろした「ケース」を常時2,000本以上ストックしています。

2年間のMBA課程では、このうち500~700のケースを分析・考察することを通じ、現実の経営意思決定プロセスをシミュレートしながら学ぶことになります。

こうしたケース主体の科目に加え、各分野の専門知識の習得を目的とする専門科目を組みあわせることにより、バランスのとれた能力開発ができるようになっているのです。

その他の主な特色としては、ゼミナールにおける修士論文作成とIPがあります。

修士論文の作成はKBSの卒業要件です。2年目になると、全員がゼミナール(各教授の研究室)に所属し、教授の指導のもとで修士論文を完成させることになります。各ゼミナールの定員は3~6名と少数であり、指導教授やゼミ仲間との濃密な時間を過ごすことができます。勿論、ゼミナールの先輩後輩との繋がりは貴重な財産となります。

IPとは、International Programの略称で、2年目の9月~12月を海外の有名ビジネススクールへ留学できる制度です。毎年10~20名の学生がIP制度を活用しております。

※1900年代初期にハーバード大学ビジネススクールが中心となって開発改良してきた実践的な経営教育方法。ケースには①経営者、管理者が判断し決定する当面の問題②関連する周囲の状況や意見などが記述されている。

投稿者 阿部東洋 : 2005年10月09日 18:02






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