【レゾンのコラム】2005年10月23日
ここ最近、学校の授業や公演等で立て続けに3名の経営トップの方のお話を聞く機会に恵まれました。
お話を聞けた方々は、
◇ナルミヤ・インターナショナルの成宮社長
◇伊藤忠商事の丹羽会長
◇アメリカンファミリー生命保険の創業者 大竹顧問
です。
さすがに名を成した方々だけあって、皆個性的。
しかし、どこか共通点がある気がしました。
それは、
・しっかりとした信念を持っていること
・謙虚であること
・読書家であること
・バイタリティーにあふれていること
言葉にするときれいですが、
成功に至るまでには強引であったり傲慢であったり、
独善的であったりする必要もあったのでしょうか、
言葉の端々にそういったところも見え隠れしてました。
しかし、それを自分の魅力を引き立てるスパイスとしているあたりに人間的な余裕を感じます。
やはり、地位が人を育てるという一面はあるのでしょうね。
備忘録代わりにお三方の公演で印象に残ったフレーズを書いておきます。
◇成宮社長◇
・今も昔も老いも若きも女性の本質は変わらない。本質を見極めれば物は売れる。
・安売りによる価格破壊は価値の破壊。サプライズは一瞬。悪循環にはまる。
ナルミヤは付加価値を追求し、上への価格破壊を目指す。
・ビジネスは仮説の証明。机上の空論では意味がない。結果が大事。
◇丹羽会長◇
・技術は継承可能だから進化する。人間の心は継承が不可能ゆえに進化しない。
21世紀は技術進化のスピードがますます加速。人間の心とのギャップは拡大の一途。
・リーダーとしての条件 : 自分を捨てて人に尽くせること
財に諂わず、権力におもねないこと。精神修養が肝要(仕事・読書・人により磨かれる)
・失敗はトップの責任。成功は部下の功績。
◇大竹顧問◇
・経営者はリスク請負人。権限は惜しみなく与え、責任は自らかぶる。
・公の場で約束することにより、自分を追い込んでいく。
・環境は変化する。常にアフラックを潰すファクターを洗い出して検討している。
「言うは易し、行うは難し」的内容が多いですが、「行った」が故に成功を収めることができたのでしょうね。
仕事のみならず、普段の生活から、日々是精進也です。
頑張ります。
投稿者 MM : 2005年10月23日 21:37