【レゾンのコラム】2005年11月18日
今年も17日にボジョレーヌーボーが解禁となりました。近年では一昨年が最高の当たり年と言われましたが、今年も酷暑の影響で「最高級」との折り紙を専門家はつけているようです。皆さんは、もう飲まれましたか?
実は、私はある銘柄のヌーボーにこだわって、ここ数年続けて購入しています。残念ながら、ヌーボーの味の違いを明確に区別できるほど私はワイン通ではありませんが、その商品は数年前に何銘柄か飲み比べた時に気に入って選んだものです。
最近はコンビニでもヌーボーを買えますが、その商品はあまりあちらこちらのお店に置いてありません。最初の年に購入しようと思って散々、酒屋さんを巡りましたが発見する事は出来ませんでした。結局、私は輸入元である会社のお客様相談室に電話をして取り扱いのあるお店を教えてもらい、無事に購入する事が出来ました。
その後は毎年、同じお店で購入を続けることが出来ましたが、今年は少し事情が違います。この4月からのKBS入学に伴い、関西から関東に引っ越して来たため、再度、家の近所での取扱店を探すことになりました。
前回とは異なり今回は、無駄に酒屋さんを探し回ることなく最初からお客様相談室に連絡をして、すんなり購入できるだろうと私は高を括っていましたが、今回も一筋縄ではいきませんでした。
まず、電話口で「そのような事はわからないので教えられません」と断られました。私は、数年前には教えてもらった事、自分がどれだけその商品の愛飲家であるかという事、を伝えて、やっと「後日、折り返しお返事します」という回答を得ました。しかし数日後に教えてもらったのは自宅から車で1時間は掛かる一軒だけでした。最初の電話の時に私の簡単な住所を伝えていたにもかかわらず・・・です。
結局、私はその後、同社の営業所をHPで調べて連絡を取りました。なんと今度は1時間後に折り返し連絡があり、近所のスーパーマーケットで取り扱いがある事が聞けて、やっと購入できました。
さて、私は“最初から営業所に電話すれば良かったのに、お客様相談室に電話したのが間違いだった”のでしょうか?
同社は東証一部に上場している大手食品メーカーで、主力商品はほぼ100%、各スーパーに置いてあるような企業です。消費者から商品を取り扱う店舗の問い合わせがある事は、ほとんど無いのかもしれません。
しかし私自身がメーカーの営業をしていた事もあり、今回の対応はとても考えさせられました。確かに営業部門とお客様相談室とはあまり日常的に交流しあう関係にはありませんが、自社の製品がどこで販売されているかを満足に回答できないお客様相談室には何らかの改善が必要なのは明らかでしょう。なぜなら同社は「消費者本位」を謳っているからです。
何はともあれ、本日は同級生が集まってヌーボーパーティーが開催されます。1日遅れではありますが、最高級と言われる今年の出来栄えを満喫したいと思います。
投稿者 T.M. : 2005年11月18日 13:01