【レゾンのコラム】2006年01月05日
アメリカのネットワーク製品メーカーNetgearとインターネット電話プロバイダSkypeが、世界中で普及しつつあるVoIPサービスを利用できるように設計されたWi-Fi電話機を公開した。
(詳細は日経のサイトや、CNETのサイトなど。)
まだ既存の通信サービスに比べれば、技術的には不完全なサービスでしょうが、価格や、企業ではなく一般個人消費者を狙う用途などを考えると、典型的な破壊のイノベーションを狙っていると言えるのではないでしょうか。
(破壊のイノベーションはこのブログやCNETのサイトなどの説明がわかりやすいです。)
日本の通信業界は、うまく対応して携帯電話会社を維持してきましたが、この破壊のイノベーションに対してはどう、対応していくのでしょうか。ちなみに2004年3月度の携帯3社の利益合計は約1兆円あります。当面は、無視することが、一番なのでしょうが、10年ぶりの新たな転換点が迫っているように思えます。
このビジネスモデルでどこがもうかるのかは、皆目見当がつきませんが、そもそも通信自体が、もうかるビジネスではなくなっていくのかもしれません。
投稿者 N.K. : 2006年01月05日 23:55