<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<rss version="2.0">
<channel>
<title>Raison d&apos;etre</title>
<link>http://raison.s-promotion.org/</link>
<description>
MBA情報サイト
－レゾンデートル－
</description>
<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2007</copyright>
<lastBuildDate>Tue, 05 Sep 2006 02:34:36 +0900</lastBuildDate>
<generator>http://www.movabletype.org/?v=3.151-ja</generator>
<docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

<item>
<title>なぜ、あの会社は儲かるのか？</title>
<description><![CDATA[<p>これから戦略や会計を学ぼうと思っている人にはまず読んで欲しい良書である。</p>

<p>難しいことを難しく書いているビジネス書は多い。<br />
だが、結局、読破できなかったり、実感として身につかなかったりすることがある。</p>

<p>この本は、私達の身近な出来事を事例にあげ､<br />
非常にわかりやすく、戦略や会計の視点で解説してくれている。<br />
楽しく読んでいるうちに、戦略や会計の基礎的な知識を習得できるお薦めの本。</p>

<p>慶應ビジネススクールの山根教授と<br />
早稲田ビジネススクールの山田教授の共著である。</p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000116.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000116.html</guid>
<category>1-3_book</category>
<pubDate>Tue, 05 Sep 2006 02:34:36 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>2006年3月6日　民主党・岡田克也氏講演会 </title>
<description><![CDATA[<p>「非常にまっすぐで意志の強い人」「長いスパンで物事を考えて<br />
いる人」「国民を信じ、その幸せを考えている人」</p>

<p>これが、岡田さんの話を聞いて受けた印象である。</p>

<p><br />
先日、民主党元代表の岡田克也衆議院議員をKBSにお招きし、<br />
「小泉政権後の日本政治」という議題で講演を実施して頂いた。<br />
■ＫＢＳ公式ＨＰ参照：<br />
　　http://www.kbs.keio.ac.jp/news/060306.html</p>

<p>政治の世界の第一線で活躍されており、「もしかしたら」現在、<br />
総理大臣のポストに着いていたかもしれない岡田さんの話が<br />
真近で聞けるということからか、会場は立ち見が出るほどの<br />
盛況ぶりで、質疑応答も活発に行われた。</p>

<p>講演自体、この５年間の小泉改革の実績を認めたうえ、自民党<br />
が実施した「民営化（道路公団・郵政）」、「地方分権」、「所得<br />
格差」、「外交」などの施策について、岡田さんが具体的に分析<br />
する形で話が進展していった。</p>

<p><br />
しかし、質疑応答に入るや否や場の空気が一変した。</p>

<p>「これまでのお話を聞いていて、民主党が９・１１（２００５年<br />
総選挙）で負けるのは当然と思った。」 聴講者の一人が<br />
激しい口調で自論を述べた。そして、これが他の意見を誘った。</p>

<p>・民主党に投票した２４８０万人の支援者に対する責任<br />
 （政権を取る）についてどう考えているのか？</p>

<p>・自民党のような戦略を、なぜ取らなかったのか？</p>

<p>・テクニカルな話は、一般市民（我々）に伝わりにくい</p>

<p>・人の心を揺さぶるような情熱を、見せるべきでなかった<br />
  のか？</p>

<p>　<br />
「岡田さんは、どう切り替えしていくんだろう？」 　<br />
皆が期待するなか、彼は非常に興味深い受け答えをした。</p>

<p>・ビジョンが伝わってこないと言われているのは分かる</p>

<p>・ただ自民党と比べて民主党には良い候補者が揃っている</p>

<p>・自民党のパフォーマンスに気づいた国民が、いつか民主党に<br />
  政権を担当させようという日が来る</p>

<p>・個々の選挙に勝とうとするだけではなく、民主党のことを<br />
  国民へ正確に伝え続けることが大切だ</p>

<p>　<br />
…この瞬間、ＭＢＡの学生なら誰もが考えたはずである。</p>

<p>「どれだけ良い商品やサービスを作っても、その良さが顧客に<br />
伝わらなければ、売れることはない。」<br />
ましてや、相手は小泉首相である。致命傷ではないか。。。</p>

<p>「今の競争軸の中で、民主党が自民党を上回る日は来るのだろ<br />
うか･･･？」</p>

<p>そんな雰囲気が、教室を支配した。</p>

<p><br />
ただ、私自身は岡田さんの幾つかの質問に対する回答を聞いて、<br />
これまで持っていなかった認識を持ち始めていた。</p>

<p>「民主党がこの１０年で何をしたのか？という議論もあるが、<br />
良くぞここまで来たという想いもある。それくらい、政党を<br />
組織としてまとめるのは難しい･･･」</p>

<p>「公のために働きたいと思い政治家に転身した。公務員時代に<br />
政治家を見ていて、この人たちに任せておけないと思った」</p>

<p>「思って総理大臣になれるものではない。まず民主党が政権を<br />
取ることに全力を注ぐことが重要だ」</p>

<p>「権力ではなく、国民のために頑張りたいと思える若い人に、<br />
民主党に来て欲しい。短期間でなく、長期的に国民に受け<br />
入れられることを考えられる人に政治家になって欲しい」</p>

<p><br />
自分のなかに、ある思いがスッと落ちてきた。</p>

<p>「この人の最重要課題は、日本が良くなることであり国民が<br />
幸せになることなんだ。総理大臣になることじゃない！」</p>

<p>「リーダーの座を奪い取るタイプではない。本当に必要な時に、<br />
周囲からのぞまれリーダーの座にすわる人なんだ。」</p>

<p><br />
政治家にも色々なタイプが存在すると思う。<br />
その中で、岡田さんはある意味、貴重な人材だ。<br />
今回、岡田さんの話を聞く機会をもち、その人柄に触れる<br />
なかで強い意志と責任感を感じた。</p>

<p>岡田さんが将来、もし周囲からのぞまれて日本のリーダー<br />
になる日が来たら、きっと結果を残すんじゃじゃないだろうか。</p>

<p>個人的にそう感じた一日だった。</p>

<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                 以上<br />
</p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000115.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000115.html</guid>
<category>2-2_activitiesreport</category>
<pubDate>Wed, 15 Mar 2006 14:36:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>民主党前代表　岡田克也氏講演会</title>
<description><![CDATA[<p>この度、民主党前代表の岡田克也衆議院議員をKBSにお招きして講演をしていただくことになりました。<br />
政界の中心で活躍される岡田先生の生の声を聞く貴重な機会になります。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。</p>

<p>日　　　時：　3月6日（月）18:00～19:30（講演・Q&A）<br />
場　　　所：　KBS　11番教室<br />
対　　　象：　KBS生（OB含）<br />
費　　　用：　無料<br />
議　　　題：　「小泉後の日本政治」</p>

<p><img alt="岡田克也氏.jpg" src="http://raison.s-promotion.org/raison/archives/岡田克也氏.jpg" width="82" height="100" /></p>

<p>＜岡田克也（おかだかつや）氏プロフィール＞</p>

<p>衆議院　/ 民主党常任幹事（東海ブロック）<br />
三重県3区 / 6期目<br />
　<br />
1953年7月14日	三重県四日市市に生まれる<br />
1972年 4月	東京大学法学部入学<br />
1976年 4月	通商産業省入省。ﾊｰﾊﾞｰﾄﾞ大学国際問題研究所客員研究員として一年間留学<br />
1988年 7月	通産省大臣官房企画官を最後に通商産業省を退職<br />
1990年 2月	衆議院議員選挙に初当選<br />
1993年 6月	野党提出の宮沢内閣不信任決議に賛成票を投じて自民党離党。羽田孜、小沢一郎氏らとともに新生党結成<br />
1994年 12月	新生党を発展的に解消し、新進党結成に参加、二大政党制を目指す<br />
1996年 10月	衆議院選挙に三回目の当選、新進党副幹事長に就任<br />
1997年 12月	突然の新進党解散に議員総会で強く反対するが、解党が強行される<br />
1998年 4月	二大政党制を目指し、新たな民主党結党に参加、政調会長代理に就任<br />
1999年 10月	民主党にﾈｸｽﾄｷｬﾋﾞﾈｯﾄを設置し、財政･金融ﾈｸｽﾄ大臣に就任<br />
2000年 6月	衆議院選挙に四回目の当選。衆議院安全保障委員長に就任<br />
2000年 9月	第2次ネクストキャビネットが発足し民主党政策調査会長に就任<br />
2001年 9月	民主党政策調査会長に再任<br />
2002年 10月	民主党幹事長代理に就任<br />
2002年 12月	民主党幹事長に就任<br />
2004年 5月	民主党代表に就任<br />
2005年10月	民主党常任幹事（東海ブロック担当）に就任</p>

<p>●岡田克也氏HP：<a href="http://www.katsuya.net/">http://www.katsuya.net/</a><br />
●民主党HP：<a href="http://www.dpj.or.jp/">http://www.dpj.or.jp/</a></p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000114.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000114.html</guid>
<category>3-1_seminar</category>
<pubDate>Mon, 06 Mar 2006 17:12:45 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>㈱グロービス代表取締役社長　堀義人氏講演会</title>
<description><![CDATA[<p>堀氏は、住友商事時代にハーバード大学経営大学院修士課程修了（ローソン新浪氏と同級生）された後、「日本に欧米の経営大学院に匹敵するビジネススクールを」との思いから、1992年にマネジメントスクールを開講されました。現在、2万人にも及ぶビジネスリーダーを排出するほどにまで成長したビジネススクールのほか、ベンチャーキャピタルや人材紹介業などを運営するグロービス・グループの代表をお勤めです。当日はMBAで学んだフレームワークを実戦で活用するにはどうしたら良いのか？といった内容を中心にご講演をして頂く予定です。奮ってご参加下さい！</p>

<p>日　　　時：　２月２２日（水）18:00～19:30（講演・Q&A）<br />
場　　　所：　KBS　11番教室<br />
対　　　象：　KBS生（OB含）<br />
費　　　用：　無料</p>

<p>堀 義人（ほり よしと）氏～同氏のブログより～<br />
<img alt="horicolor.jpg" src="http://raison.s-promotion.org/raison/archives/horicolor.jpg" width="90" height="113" /></p>

<p>住友商事株式会社にて新規事業開発などを経た後、1992年株式会社グロービス設立、代表取締役に就任。1999年エイパックス・グロービス・パートナーズ（AGP）（現：グロービス・キャピタル・パートナーズ（GCP））設立、代表取締役に就任。京都大学工学部卒、米国ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。</p>

<p>若手起業家が集まる「YEO（Young Entrepreneur's Organization)」の日本初代会長、YEOアジアの初代代表。　現在、経済同友会幹事、日本ベンチャーキャピタル協会理事、世界経済フォーラム（WEF）主催のNew Asian Leaders 日本代表等、歴任中。</p>

<p>●堀 義人氏 ｂlog：<a href="http://blog.globis.co.jp/">http://blog.globis.co.jp/</a><br />
●㈱グロービスHP：<a href="http://www.globis.co.jp/index.html">http://www.globis.co.jp/index.html</a></p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000113.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000113.html</guid>
<category>3-1_seminar</category>
<pubDate>Wed, 22 Feb 2006 23:14:48 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>夢を見るちから</title>
<description><![CDATA[<p>夢を見るちから</p>

<p>先日、学校でもらった資料を整理していたら1901年1月2,3日に報知新聞に掲載された「２０世紀の予言」という記事からの抜粋が出てきました。</p>

<p>・無線電話で海外の友人と話しができる<br />
・いながらにして遠距離のカラー写真が手に入る<br />
・野獣が滅亡する<br />
・サハラ砂漠が緑化して文明がアジア・アフリカに移る<br />
・７日で世界一周が出来るようになる<br />
・空中軍艦や空中砲台ができる<br />
・蚊やノミが滅亡する<br />
・機械で温度を調節した空気を送り出す<br />
・電気の力で野菜が成長する<br />
・遠くの人間と話ができる<br />
・写真電話ができる<br />
・写真電話で買い物ができる<br />
・電気が燃料となる<br />
・葉巻型の列車が東京・神戸を２時間半で走る<br />
・鉄道が空中及び地中を走る<br />
・鉄道網が世界中に張られる<br />
・台風を１ヶ月以上前に予測して大砲で破壊できる<br />
・人の身長が１８０ｃｍ以上になる<br />
・医術が進歩し、薬が廃止され、電気で無痛に手術ができる<br />
・馬車がなくなり、自転車と自動車が普及する<br />
・動物と会話ができ、犬が人間のお使いをする<br />
・幼稚園が廃止、男女とも大学を出る<br />
・琵琶湖の水でおこした電気を国内に輸送する</p>

<p>さすがに、蚊やノミは滅亡しませんでしたが、</p>

<p>携帯電話、新幹線、自動車の普及、地下鉄、世界一周、エアコン・・・・<br />
かなり実現されてますよね。</p>

<p>時は、まだ20世紀になりたてほやほや、こんな素敵で大胆な予言が出来たこの時代の日本人の「夢を見るちから」に乾杯です。</p>

<p>会社の経営で言うと夢はビジョンにあたるのでしょうか。</p>

<p>戦略の授業で現状の延長線には変革は生まれないっていう趣旨のことを習ったことを思い出しました。</p>

<p>入学以来ケーススタディーを通じて接してきた名経営者達も皆「夢を見るちから」を持っている気がしますし、「夢を見るちから」はよい経営者の必要条件なのかもしれません。</p>

<p><br />
最近、「夢を見るちから」を持った人によく出会います。</p>

<p>そんな人達をみるにつけ、自分に最も足りない能力だと昔から自覚している「夢をみるちから」のなさをあらためて思い知らされます。</p>

<p>すくなくとも「夢をみようとするこころ」は常日頃忘れずにいたいものです。</p>

<p></p>

<p><br />
</p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000112.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000112.html</guid>
<category>2-1_column</category>
<pubDate>Tue, 24 Jan 2006 23:47:05 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>安藤忠雄の現場　ビジネススクール的解題</title>
<description><![CDATA[<p>ちょっと気分転換に『光の教会　安藤忠雄の現場』（平松　剛著）を読みました。<br />
再読だったのですが、久しぶりだったせいか、学校の勉強に追われているせいか今までと違う視点で読んでました。</p>

<p>時はバブルの真っ只中。そんな中、教会建て替えの案件が安藤忠雄のもとに持ち込まれた。建設資金も乏しい中、祈るための空間には何が必要でそれはどんな姿をしているべきなのか。また理想の建築を建てたいという夢を思う気持ちと、使いやすさ・乏しい建設資金・土地の形状・構造計算・建設の手間という現実はどのように折り合いをつけ、そして夢はどのように発展していくのか・・・。</p>

<p>この本を読んで新たに感じたことは３つあります。１つめは現実に応じた戦略見直しが戦略の価値を高めること、２つめはビジョンの大切さ、３つめは本質の持つ強さ。</p>

<p>まず①「現実に応じた戦略見直しが戦略の価値を高めること」です。<br />
建築家の設計というのは、ラフなスケッチが出発点である。それをもとに図面や模型に落とし込む作業の中で、長さや角度などを決めていく。またその図面を元に、実際の建設地の地形や地盤に合わせて壁の厚さや材料の決定を行なう中で、建築のコンセプトを生かしつつ現実の設計を見直していく。同じように設計の見直しは施主の希望や実際の施工状況によっても行なわれる。<br />
建築家の着想を建築物としてこの世の生み出すためには、このような地道な設計の見直しの繰り返しが必要です。先日の戦略授業論の授業でもエマージェンシー戦略というのが出てきましたが、戦略なり着想が本当に価値を持つためには、このインプリメンテーションがあるからこそだと感じました。</p>

<p>②「ビジョンの大切さ」です。<br />
　この教会の建設では建設側だけでも<br />
a.安藤忠雄　に始まり<br />
b.安藤設計事務所のメンバー<br />
c.安藤忠雄の建築に惚れていて工事を請け負う竜巳建設社長<br />
d.竜巳建設の現場責任者<br />
e.実際に施工現場に入る日雇いの職人さんたち<br />
という人たちがいます。これら全ての人が、安藤忠雄の考える建築のすばらしさや意義　を感じているわけではありません。上から順に建築のすばらしさを感じる気持ちは薄れていくはずです。日雇いの職人さんの多くは仕事をきちんと終わらせ日給をもらうことが大切だと思っている。それには建築家の面倒な設計はむしろ迷惑だ。。。<br />
そういう様々な考えを持つ人たちがいる中で、建設を進めていくのに役立っていたのが完成模型や完成図でした。「この建物が完成するとこんなすてきな姿になるのか」と思うことで多くの人の気持ちを１つにしたり、安藤忠雄に近い人たちを夢の請負人にしていく。これが大きな力を持っていると感じました。</p>

<p>最後は「③本質の持つ強さ」です。<br />
安藤忠雄がこの光の教会を設計するにあたって一番考えているのは「教会とはどういう空間であるべきなのか？」という本質的な問いです。この本質的な問いを考え続けることで、<br />
実際の建築を進める中でも守るべきものが何で変えてよいものは何かの判別ができるようになる。それがないと軸がぶれてしまって、人の心に訴えかける建築にはならない。<br />
企業の戦略でも、それを実施する段階では様々な見直しが必要になります。見直しをしていくうちに軸がぶれて戦略が本来持つ目的を失ったりしてしまうのもよくあること。戦略立案時に本質をしっかり問い続けることが出発点になると考えました。</p>

<p><br />
戦略立案時に問題の本質を見抜くこと、ビジョンの大切さ、戦略の見直しの大切さ。どれも頭ではわかっていてもなかなかリアルな感覚のないものです。この光の教会の建築現場での姿を頭に置きつつ、実際に戦略を動かしてしっかりとした成果を出していきたいなぁと考えました。</p>

<p><br />
</p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000111.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000111.html</guid>
<category>2-1_column</category>
<pubDate>Sat, 21 Jan 2006 20:35:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>スカイプとイノベーションのジレンマ</title>
<description><![CDATA[<p>アメリカのネットワーク製品メーカーNetgearとインターネット電話プロバイダSkypeが、世界中で普及しつつあるVoIPサービスを利用できるように設計されたWi-Fi電話機を公開した。<br />
（詳細は<a href="http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060105AT1D0508605012006.html">日経のサイト</a>や、<a href="http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000047668,20093948,00.htm">CNETのサイト</a>など。）</p>

<p>まだ既存の通信サービスに比べれば、技術的には不完全なサービスでしょうが、価格や、企業ではなく一般個人消費者を狙う用途などを考えると、典型的な破壊のイノベーションを狙っていると言えるのではないでしょうか。<br />
（破壊のイノベーションは<a href="http://satoshi.blogs.com/life/2005/11/post_2.html">このブログ</a>や<a href="http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000050154,20060205,00.htm">ＣＮＥＴのサイト</a>などの説明がわかりやすいです。）</p>

<p>日本の通信業界は、うまく対応して携帯電話会社を維持してきましたが、この破壊のイノベーションに対してはどう、対応していくのでしょうか。ちなみに2004年3月度の携帯3社の利益合計は約1兆円あります。当面は、無視することが、一番なのでしょうが、10年ぶりの新たな転換点が迫っているように思えます。</p>

<p>このビジネスモデルでどこがもうかるのかは、皆目見当がつきませんが、そもそも通信自体が、もうかるビジネスではなくなっていくのかもしれません。</p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000110.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000110.html</guid>
<category>2-1_column</category>
<pubDate>Thu, 05 Jan 2006 23:55:04 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>質問力－話し上手はここがちがう</title>
<description><![CDATA[<p>初めて出会う人と、どれだけ短い時間で濃密な対話が<br />
できるか。<br />
実はここに社会で生き抜く力の差が生まれてくる。<br />
これからの社会で間違いなく必要とされるのは、<br />
「段取り力」と「コミュニケーション力（質問力）」だ。<br />
（本書より）</p>

<p>この「質問力」は、齋藤シリーズの中で僕が一番<br />
ためになった本です。<br />
これを読めば、対話は技術だということがわかるはず。<br />
そして、このスキルをすぐにでも使いたくなるでしょう！</p>

<p><br />
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=raison-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4480816267&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000109.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000109.html</guid>
<category>1-3_book</category>
<pubDate>Fri, 30 Dec 2005 17:05:28 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>IR業務　－どの数値を高めれば証券会社にリポートを書いてもらえるのか－</title>
<description><![CDATA[<p>近年、IR業務の重要性が訴えられている。企業・銀行との持ち合い解消が崩れ、継続的に自社株を保有してもらうためには、情報公開を積極的に行わなければいけないためである。しかしながら個人投資家向けのIRの難しさから、多くの企業では、安定的な株主としての機関投資家への対応として、証券会社に調査リポートを書いてもらうことで、機関投資家に自社株を保有してもらうことをひとつの目標としている。<br />
日本においては、いわゆる機関投資家向けにリポートを提供し、執筆しているアナリストは５００～６００人に過ぎず、上場している企業の半数以上は、アナリストリポートが執筆されていない状況が存在する。そのようなリポートを執筆されていないような企業（IR担当者）にとっては、どのようにしてアナリストリポートを執筆してもらうかは大きな課題の一つとなっている。（アナリストカバー数は当該銘柄について過去半年に1度でもリポートを記述した場合、1社ずつをカウントしていく）</p>

<p><img alt="アナリスト数.bmp" src="http://raison.s-promotion.org/raison/archives/アナリスト数.bmp" width="628" height="344" /></p>

<p>　一般に証券会社はどのような基準でアナリストリポートを執筆しているのだろうか。アナリストカバー数と各種会社数値との間の関連性を分析する。<br />
　対象母集団としては、日々刻々と変わる証券市場のため、ある程度、長期間定点的に多数の時点を持って調べることの本来望ましい。しかしアナリスト数や、証券会社のカバー数などは過去5年間、ほとんど変化のないことから、特定の１期間（2004年末）のデータ持って、調べるものとする。</p>

<p>下図は、アナリスト数とその他の投資指標などとの相関係数を調べたものである。</p>

<p><img alt="相関係数.GIF" src="http://raison.s-promotion.org/raison/archives/相関係数.GIF" width="919" height="569" /></p>

<p> <br />
・アナリスト数と最も相関が高いのは時価総額であり、相関係数は０．５３となっている。<br />
これはアナリスト数がリポートを発表する目的：機関投資家の株式売買のため　という目的と一致する。機関投資家は一度に巨額の資金を運用するため、いわゆる小型株を購入しようとすると、自ら価格を吊り上げることになりかねない。私が伝聞した限りでは、機関投資家の社内ルールなどによって、時価総額200億円（or500億、1000億円）などの下限を設定し、その条件を満たすものだけが、投資の対象となっている。<br />
従って、その機関投資家にアドバイス業務をしている証券会社としても、機関投資家が購入できないような小型株に対して見解を述べても意味は少なく、結果として、アナリスト数と時価総額が高い相関関係を持っているものと考えられる。<br />
	 <br />
・意外に低いROEやROAなどとの相関関係<br />
　ROAとの相関関係　０．１５４　ROEとの相関関係　０．００３<br />
　資本・資産の効率的な活用が促され、高いROE・ROAの企業が賞賛されているにもかかわらず、これらの相関係数はあまり高くない。アナリストがエントリー段階で資本の効率性を余り気にすることはなさそうである。むしろ上記、時価総額や会社の規模が重要だと思われているもよう。</p>

<p>・株主資本、売上高＞営業利益＞経常利益＞当期利益<br />
　アナリスト（証券会社）は利益そのものよりも会社の規模を見ることが多いようである。逆説的にいえば、企業にとって、その規模を拡大させること≒売上高を増やすことは至難だといえるのかもしれない。<br />
その他アナリスト数と関係なくそれぞれの相関も調べてみたが、興味深いのは時価総額と最も相関が高いのは株主資本であり、会社の財政状態が評価されているところ、またアナリスト数の場合、売上高＞営業利益となっていたが、時価総額との相関になると、売上高＜営業利益となり、会社の利益水準が重視されるというところ。上記から推定されることは、アナリスト自体にリポートを書いてもらうためには企業の規模が必要であるが、最終的な目標である時価総額を増大されるためには、（当たり前の結論だが）利益の増大と株主資本の大きさが必要になってくるようである。）<br />
</p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000108.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000108.html</guid>
<category>2-1_column</category>
<pubDate>Fri, 30 Dec 2005 01:23:24 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>2005年12月15日　成宮 雄三氏　講演会</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="成宮氏講演会 002.jpg" src="http://raison.s-promotion.org/raison/archives/成宮氏講演会 002.jpg" width="400" height="300" /><br />
KBS11番教室にて<br />
（株）ナルミヤ・インターナショナル代表取締役社長 成宮 雄三氏の<br />
講演会を開催いたしました。<br />
（詳細は「講演会・セミナー」を参照願います）</p>

<p>参加者はKBS現役生約50名でした。</p>

<p>KBS青井教授の進行のもと、<br />
成宮氏にナルミヤ・インターナショナルの”マーケティング戦略”、<br />
”ブランド戦略”、”組織戦略”について、とても解りやすく<br />
かつ大変面白くご講演いただき、<br />
その後、活発な質疑応答が行われました。<br />
<img alt="成宮氏講演会 013.jpg" src="http://raison.s-promotion.org/raison/archives/成宮氏講演会 013.jpg" width="400" height="300" /></p>

<p>●大量に売れ残っていた砂利に絵を書いた”rock art”が<br />
　爆発的にヒットしたNY高島屋時代の話</p>

<p>●重量挙げの選手が必死に持ち上げたバーベルを、<br />
　競技終了後に係員が4～5人で簡単に片付ける様子から<br />
　ヒントを得た、同社のデザイナー戦略の話</p>

<p>など、会場では笑いの絶えない90分間でした。</p>

<p>講演をしていただきました成宮社長、<br />
司会の労をお執りいただいた青井教授、<br />
そして講演会にご参加いただいた学生の皆さん、<br />
本当にどうもありがとうございました。</p>

<p><img alt="成宮氏講演会 008.jpg" src="http://raison.s-promotion.org/raison/archives/成宮氏講演会 008.jpg" width="400" height="300" /></p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000107.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000107.html</guid>
<category>2-2_activitiesreport</category>
<pubDate>Sat, 17 Dec 2005 11:03:43 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>㈱ナルミヤ・インターナショナル代表取締役社長 成宮雄三氏講演会</title>
<description><![CDATA[<p>空白のジュニア市場を切り開き、席巻したナルミヤ流の成功要因とは何か？少女たちの心をつかんで離さないナルミヤビジネスには、マーケティング戦略だけではなく、ブランド構築やマネジメントコントロールのためのヒントが盛り沢山です。奮ってご参加ください。<br />
日　　　時：　12月15日（木）16：30～18：00（講演・Q&A）<br />
場　　　所：　KBS　11番教室<br />
対　　　象：　KBS生（OB含）<br />
費　　　用：　無料</p>

<p><strong>成宮　雄三　氏</strong><br />
<img alt="photo_2.jpg" src="http://raison.s-promotion.org/raison/archives/photo_2.jpg" width="150" height="140" /></p>

<p>☆1936年：広島県にて呉服専門問屋の三男として出生<br />
☆1959年：慶應義塾大学法学部卒業後、株式会社高島屋入社<br />
☆1964年：ニューヨーク高島屋駐在勤務<br />
　　　　　　　　（SHOPマネージャー・仕入・販売・人事等を経験）<br />
☆1975年：株式会社高島屋退社し、株式会社ナルミヤ入社　常務取締役に就任<br />
☆1982年：初のデザイナーズブランドである「K-ファクトリー」を立ち上げる。大ヒットしたものの、デザイナーがヘッドハンティングされ、わずか1年で撤退、数億円規模の赤字を出す<br />
☆1985年：現在のジュニア主要ブランドである、「MINI-K」を発表<br />
☆1988年：「mezzo piano」を発表。数名のデザイナーと契約し、期間をあけずに次々と子供服ブランドを発表し爆発的なヒットとなる<br />
☆1991年：株式会社ナルミヤ・インターナショナル代表取締役社長に就任　現職<br />
☆2002年：ブランド浸透をきっかけに知的財産権を重要視し、コラボレーション事業を開始する。バンダイや日本マクドナルド、トヨタ自動車、ホテルニューオータニ幕張といった企業に対し、所有するブランド名、キャラクターの商標使用権等を供与し、コラボレーション企業と協力した商品開発により、ロイヤリティを徴収するビジネスを展開。</p>

<p><strong>株式会社ナルミヤ・インターナショナル</strong><br />
<img alt="N.jpg" src="http://raison.s-promotion.org/raison/archives/N.jpg" width="198" height="146" /></p>

<p>☆設立：1991年8月<br />
☆資本金：6億4,555万円<br />
☆売上高：357億円（2005年1月期）<br />
☆従業員数：1,679名（2005年1月31日現在）<br />
☆事業内容：婦人服・子供服の総合アパレル<br />
☆上場：JASDAQ（コード：3364）<br />
☆HP：<a href="http://www.narumiya-net.co.jp/index2.html">http://www.narumiya-net.co.jp/index2.html</a></p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000094.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000094.html</guid>
<category>3-1_seminar</category>
<pubDate>Thu, 15 Dec 2005 00:45:29 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>上海のMBAで出会った 中国の若きエリートたちの素顔</title>
<description><![CDATA[<p>今中国に優秀なビジネススクールが増えている。<br />
この本は、その中のトップスクールでもある上海のCEIBSにフルタイムで通った日本人女性の体験記。<br />
KBSではありえない異文化との交流や終わりのない議論に真っ向から戦いながら、日本を発信していく術は、非常に上手く、さすが大手のコンサル出身者である。<br />
今後益々グローバルな環境におかれるであろう我々にとって学ぶモノが非常に多い。</p>

<p>因みに著者の岡本聡子さんは現在日本で就労中。彼女へのインタビューの詳細は近々アップ予定！</p>

<p><img alt="475740915X.09 small.jpg" src="http://raison.s-promotion.org/raison/archives/475740915X.09 small.jpg" width="118" height="176" /><br />
</p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000105.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000105.html</guid>
<category>1-3_book</category>
<pubDate>Sat, 26 Nov 2005 12:28:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ボジョレーヌーボーとお客様相談室</title>
<description><![CDATA[<p>今年も17日にボジョレーヌーボーが解禁となりました。近年では一昨年が最高の当たり年と言われましたが、今年も酷暑の影響で「最高級」との折り紙を専門家はつけているようです。皆さんは、もう飲まれましたか？</p>

<p>実は、私はある銘柄のヌーボーにこだわって、ここ数年続けて購入しています。残念ながら、ヌーボーの味の違いを明確に区別できるほど私はワイン通ではありませんが、その商品は数年前に何銘柄か飲み比べた時に気に入って選んだものです。</p>

<p>最近はコンビニでもヌーボーを買えますが、その商品はあまりあちらこちらのお店に置いてありません。最初の年に購入しようと思って散々、酒屋さんを巡りましたが発見する事は出来ませんでした。結局、私は輸入元である会社のお客様相談室に電話をして取り扱いのあるお店を教えてもらい、無事に購入する事が出来ました。</p>

<p>その後は毎年、同じお店で購入を続けることが出来ましたが、今年は少し事情が違います。この4月からのKBS入学に伴い、関西から関東に引っ越して来たため、再度、家の近所での取扱店を探すことになりました。</p>

<p>前回とは異なり今回は、無駄に酒屋さんを探し回ることなく最初からお客様相談室に連絡をして、すんなり購入できるだろうと私は高を括っていましたが、今回も一筋縄ではいきませんでした。</p>

<p>まず、電話口で「そのような事はわからないので教えられません」と断られました。私は、数年前には教えてもらった事、自分がどれだけその商品の愛飲家であるかという事、を伝えて、やっと「後日、折り返しお返事します」という回答を得ました。しかし数日後に教えてもらったのは自宅から車で1時間は掛かる一軒だけでした。最初の電話の時に私の簡単な住所を伝えていたにもかかわらず・・・です。</p>

<p>結局、私はその後、同社の営業所をHPで調べて連絡を取りました。なんと今度は1時間後に折り返し連絡があり、近所のスーパーマーケットで取り扱いがある事が聞けて、やっと購入できました。</p>

<p>さて、私は“最初から営業所に電話すれば良かったのに、お客様相談室に電話したのが間違いだった”のでしょうか？</p>

<p>同社は東証一部に上場している大手食品メーカーで、主力商品はほぼ100％、各スーパーに置いてあるような企業です。消費者から商品を取り扱う店舗の問い合わせがある事は、ほとんど無いのかもしれません。</p>

<p>しかし私自身がメーカーの営業をしていた事もあり、今回の対応はとても考えさせられました。確かに営業部門とお客様相談室とはあまり日常的に交流しあう関係にはありませんが、自社の製品がどこで販売されているかを満足に回答できないお客様相談室には何らかの改善が必要なのは明らかでしょう。なぜなら同社は「消費者本位」を謳っているからです。</p>

<p>何はともあれ、本日は同級生が集まってヌーボーパーティーが開催されます。1日遅れではありますが、最高級と言われる今年の出来栄えを満喫したいと思います。</p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000103.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000103.html</guid>
<category>2-1_column</category>
<pubDate>Fri, 18 Nov 2005 13:01:17 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>企業防災：事業継続ガイドラインについて</title>
<description><![CDATA[<p>先日、我がKBSの大林厚臣助教授による「企業防災：危機管理への対応」というテーマの講演会を聴いてきました。</p>

<p>昨今、企業防災の重要性が高まっている背景と“民間と市場の力を活かした防災力向上に関する専門調査会”という中央防災会議から先の8月に発表された<a href="http://www.bousai.go.jp/MinkanToShijyou/guideline01.pdf">「事業継続ガイドライン～わが国企業の減災と災害対応の向上のために～」</a>の内容に関しての講演でした。</p>

<p>なぜ特に最近、企業防災の重要性が高まっているのでしょうか？</p>

<p>その背景としては、従来までの天災の発生リスクに加えて、やはり2001年9月11日にアメリカで発生した同時多発テロ以降、世界中でテロの発生リスクが高まっていることにあります。テロへの対策はさておき、もちろん地震列島といわれる日本ですから、特に1995年1月17日の阪神淡路大震災以降その教訓を活かして、大地震に対する対策は、将来、高い確率で発生が予想される地域を中心として継続的に行われています。しかし、専門家でも大地震の発生を予見できない地域での対策はまだ十分といえず、その現れとなった本年3月の福岡での混乱はまだご記憶に新しいところでしょう。</p>

<p>企業は災害や事故で被害を受けても、重要な業務が中断しないこと、もし中断しても早期に再開することが望まれています。この事業継続を目標とした計画は「事業継続計画（BCP：Business Continuity Plan）」と呼ばれており、具体的な内容としては、バックアップシステムやオフィスの確保、即応した要員の確保、迅速な安否確認などがあります。<br />
企業にとっては業務中断による顧客の流出やシェア低下、企業評価の低下などを回避するための経営レベルでの戦略的課題と位置付けられており、欧米が先行し日本での取り組みはまだまだのようです。</p>

<p>事業継続への取り組みに関する詳細はガイドラインを参照して頂くとして、ここでは講演を聴いていて印象に残った事柄を2点ご紹介致します。</p>

<p>①企業防災はピンチをチャンスに活かすための取り組みです</p>

<p>　9.11テロで本社を失いながら、翌日から業務を再開し、顧客からの信頼を高めた金融機関の例など、他社に先駆けて企業防災に取り組むことで、危機を好機に変える事も可能だそうです。ただ、その際には“その企業がやれることから、自力で始めること”が重要のようです。ついつい「コンサルタントに依頼して・・・」と考えがちですが、他人に頼ると独自のアイデアやノウハウが活かせず、他社との差別化が難しいようです。</p>

<p>②企業防災は継続させるための仕組み作りが大切です</p>

<p>事故や災害は滅多に発生するものではないので、その防災活動は一時的に盛り上がっても、その後の継続が課題となってきます。ハザードマップなどの少しずつ改善できる指標を設けると、その変化が社員の意識向上につながるようです。また、マニュアル作りの段階で現場を巻き込むことで、社員の参画意識は高まりますし、それを定期的に見直すことで意識を継続させることができます。防災対策を通常業務の一部として取り入れ、楽しく、儲かるイメージにすることも長続きの秘訣のようです。</p>

<p><br />
私はかねてより、</p>

<p><br />
◎災害起こると防災対策が叫ばれる<br />
　　　↓<br />
◎日が経つにつれて沈静化する<br />
　　　↓<br />
◎次に別の災害が起こった際にまた防災の必要性が声高に叫ばれる</p>

<p><br />
という繰り返しに違和感を持っていました。<br />
「なぜ、日頃から災害を想定して活動を行わないのか？」と。</p>

<p>今回、大林先生の講演をお聴きして、「災害の不安を抱え続けることは、人にとって大変なストレスであり、風化してしまうのは当たり前」という事を学びました。いざというときには何が問題となるか？といった対策をしっかり考える事、定期的な見直しにより時々思い出す事に加えて、むしろ、改めて意識しなくても取り組めるレベルまで防災活動を日常の活動に織りまぜる事、が大切だという事がよくわかりました。</p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000102.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000102.html</guid>
<category>2-1_column</category>
<pubDate>Tue, 15 Nov 2005 17:27:01 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ビジネス・アカウンティング　■ＭＢＡの会計管理</title>
<description><![CDATA[<p>ビジネスで必要なのは大局観であり、財務諸表をまず大きく<br />
とらえることが先決である。<br />
パターン認識が、財務諸表を読む際の最も大切な基本となる。<br />
（本書より）</p>

<p>慶應ビジネススクール・山根教授の著書。<br />
会計初・中級者にとって、非常に参考になる本です。</p>

<p>「財務諸表を分析するのって面白いかも・・・！」<br />
そんな気分にさせてくれるんじゃないでしょうか。</p>

<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=raison-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4502182737&=1&fc1=000000&IS2=1&&#108;&#116;1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>]]></description>
<link>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000101.html</link>
<guid>http://raison.s-promotion.org/raison/archives/000101.html</guid>
<category>1-3_book</category>
<pubDate>Fri, 11 Nov 2005 23:01:36 +0900</pubDate>
</item>


</channel>
</rss>